ただのいぬ

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 今日は家族で県立美術館内で開催されている『ただのいぬ』を観に行ってきました。

 保健所などで保護されている犬たちのことを知ろう、考えようというもので、会場は3つの部屋に分かれていて、それぞれ写真が展示してありました。

 『暗闇の部屋』というのは引き取り手のなかった犬が処分されるまでが写真で展示されていました。焼却炉やお墓の写真があって、思わず泣きそうになりました。

 我が家も犬を飼っているので、やはり最後まで面倒は見なくてはならないと思います。しかし世の中では何らかの事情で飼えなくなったりして保健所などに持ち込むケースが多いとの事。
 
 幸いにも保健所や動物保護センターなどで引き取り手が見つかった犬たちの安心しきった顔を見ていると、良かったなぁと感じました。

 皆さんもご家族で行ってみられてはいかがですか?